Shopifyデフォルト機能でメタフィールドを作成されていて、そこに入力した情報をページに表示したい、ということですと、お使いのテーマのバージョンにより方法が異なります。
商品ページのメタフィールドは、Online Store 2.0 に移行したDawnベースのテーマであれば、カスタマイズ画面から自由に呼び出して表示することができます。
このあたりの記事が参考になると思います。
https://shopify-guide.net/meta-field-of-shopify/
バージョンが古い場合は下記のようにコードをいじる必要があります。
■商品用のメタフィールドの場合
出力したい箇所に下記コードを入力。
{{ product.metafields.[設定したネームスペースとキー] }}
↑の[]に設定したネームスペースとキーを入力すれば、単純に入力内容が出力されます。
■具体的な使用例
購入ボタンの下に商品ごとに別々の注意書きを、自由に編集して載せたいとき。
1.
商品用のメタフィールドmy_fields.notice_purchase
を、コンテンツタイプ「複数行のテキスト」で作成。
2.
オンラインストア>テーマ>アクション>コードを編集
から、商品ページのTemplatesを選択
(product.liquidとかだと思います。)
メタフィールドで入力した情報を表示させたい位置を探します。
上記TemplatesからセクションのLiquidファイルを呼び出している場合が多いので、実際に編集するのはそちらのファイルかもしれません。
<コード例>
{% section "product"%}
{% section 'product-recommendations' %}
上記の""内にカーソルを合わせるとファイルへのリンク「→」が現れますので、クリックするとファイルが別タブで開きます。
3.
表示させたい位置に、下記のようなコードを追加します。
{% if product.metafields.my_fields.notice_purchase != blank %}
<!-- notice_purchase section start -->
<div class="notice_purchase_block">
<p class="notice_purchase_text">
{{ product.metafields.my_fields.notice_purchase }}
</p>
</div>
<!-- notice_purchase section end -->
{% endif %}
下記1行ごとの解説です。
{% if product.metafields.my_fields.notice_purchase != blank %}
~
{% endif %}
my_fields.notice_purchase
という商品用メタフィールドが空(blank)でない場合のみ、"~"の部分のコードを読み込むようにしています。
<!-- notice_purchase section start -->
<!-- notice_purchase section end -->
ただのHTMLコメントです。
実際には表示されず、コード上で内容が分かりやすいように記載しています。
必須ではないですし、内容も好きに変更していただいて大丈夫です。
<div class="notice_purchase_block">
<p class="notice_purchase_text">
</p>
</div>
HTMLです。
ここも特に指定はありませんので、好きに作っていただいて大丈夫です。
別途CSSでデザインの設定を行ってください。
{{ product.metafields.my_fields.notice_purchase }}
この部分にメタフィールドへの入力内容を出力しています。
例えばメタフィールドに、
※この商品は現在予約販売になっております。商品の入荷次第の発送となります。
と入力すると、商品ページには
<!-- notice_purchase section start -->
<div class="notice_purchase_block">
<p class="notice_purchase_text">
※この商品は現在予約販売になっております。商品の入荷次第の発送となります。
</p>
</div>
<!-- notice_purchase section end -->
と出力されます。
■そもそも
HTMLやCSSの知識がない場合は下手に手を出さず、分かる人に依頼することをオススメします。。